最近買った雑誌の話とか色々

アラサーに片足つっこんでるので書店でアイドル誌を買うのがなんだか気恥ずかしい今日この頃。ですが今月はNEWSが表紙のQLAP!が発売されるので書店に走ってきました。雑誌を買うついでにチュムチュムも予約してきました。アラサーアイドルが歌う曲とは思えないよチュムチュム…。初めて聞いたときあまりにも衝撃的すぎて一瞬本気で放送事故が起こったのかと思いました。ただラジオとかで増田くんが曲を紹介するときの「チュムチュム」の言い方がものすごく可愛くてあざとくて狙いすぎてて増田くんが「チュムチュム」と言う度にはぁぁーーーーん♡増田くんかわいいよぉ~~~♡♡♡って一人で枕を抱きしめてゴロゴロしては幸せな気分に浸れるんだから、オタクってチョロいなと我ながら思います。初回Bのジャケ写がメンバーみんな写りもいいしポーズもかわいい!コヤテゴの身長差がどう見てもカップルだ…。あとこういう非現実的な衣装を着せたときの手越くんの着こなしっぷりすごい。全然違和感ないよ。ピクサーあたりの映画に出てきそうだよ。お顔のパーツがしっかりしてるのでこういう派手な衣装が似合うんだなぁ。
先日の小山くんのラジオで流れたカップリングのメガロマニアはかっこいい!大人!な感じでとっても楽しみ!黒スーツでびしっと決めて歌ってほしい曲。増田くん、そろそろシュッとした感じの衣装作ってくださいよぉ~~とスーツフェチは日々切望しています。どうでもいいけどラジオを聞いた日「メガロマニア」という言葉が全然覚えられなくて、その日一日タイトルを思い出そうとするたびになぜか「アルファロメオ」って浮かんできて年を感じました。語感が似てるので仕方ない。年々横文字に弱くなっていくなぁ…。

・QLAP!7月号
QLAP!は写真が好みなので載ってるとついつい買ってしまう。今月は表紙&巻頭特集。増田くんはロイヤルブルーのシャツに白インナーにデニムで爽やか~。夏っぽくてこの衣装素敵。NEWSのメンバーってこういう衣装似合うなぁ。いいとこの坊ちゃん臭が半端ない。あと最後の4人が横に並んでハットを投げてる写真のテゴシゲが見事なまでに同じ顔してて可愛い。
個人でのインタビューは夏について。浴衣で夏祭りに行く増田くん…屋台の焼きそばを食べる増田くん…輪投げや射的で遊ぶ増田くん…。個人的には増田くんとはお祭りというより花火大会に一緒に行きたいです。河川敷でレジャーシート敷いて缶ビール片手に打ち上がる花火を眺めて、隣に座ってる増田くんに「口、開いてる」って笑われたい。帰り道には屋台でりんご飴を買ってもらいたい。りんご飴食べながら「楽しかったねー」「綺麗だったねー」って話ながら手を繋いで歩いて帰りたい。信号待ちとかで立ち止まったときにふと横に目をやって、浴衣姿の増田くんの首元が汗ばんでいるのを見てドキっとしたい。視線に気付いた増田くんに「見んなよ」って悪戯っぽく笑われたい。妄想が止まらなくなるのでこのへんで強制終了。増田くんは夏が苦手って言ってたけど、夏×増田貴久ってめちゃくちゃ破壊力高いと思います。

・POTATO7月号
本当は買うつもりなかったのにNEWSが表紙だったので手に取ってみたら写真がすごくかっこよくて思わずお買い上げ。それにしてもPOTATOって昔もっと安くなかったですっけ?確か500円ぐらいだった記憶があるんだけどレジに持って行ったら690円もしてびびった。最初のページで4人が並んでカメラに背中を向けている写真、増田くんだけ明らかにガタイが良い。背中から漂うムッチリ感がたまらん。おんぶされたい…。あと最後の見開きのページの4人がクラブで遊んだ後にそのへんで溜まって始発待ってるイケイケなお兄ちゃんたちにしか見えない。QLAP!からの振り幅すごい。爽やかなNEWSが一番好きだけど、こういうちょっと悪い感じのNEWSも好き。
NEWSPICEの手越くんのカエルの絵にめちゃくちゃ笑ったし、あの絵で分かる小山くんすごいな!さすがNEWSのお母さんだー。

・Myojo2011年10月号の増田くん10000字インタビューを読みました
今月23日に発売されるMyojo8月号に増田くんの10000字インタビューが掲載されると知ったのは先月末のこと。それまでに絶対、前の10000字インタビューを読んでおこうと思ってネットで探して買いました。わたしが増田くんの存在を初めて認識したのは確か2001年の金八先生のときだったと思います。2006年ぐらいまでどっぷりジャニヲタだったんですが、当時増田くんにこれっぽっちも興味がなくて(ごめんなさいごめんなさい…)、増田くんにまつわる色々を全然知らなかったのでこの記事を読んでデビューまでに色々あったんだなぁと思いました。記事の最後の方に出てくる

「目の前のことを楽しんで、全力でやってきたから、全部がつながったんじゃないかって。」

という言葉に増田くんのこれまでや人となりがぎゅっと詰まっているような気がします。うまくいかない頃があったからこそ増田くんは誰よりも頑張ったし誰よりも努力してきて、そうやって繋いできた「今」が増田くんにとって幸せな時であるといいなと思いました。ファンの子に対する思いについても書かれていて、その部分を読みながらこの前のコンサートの時、アリーナにもスタンドにも何度も何度も大きく手を振っていた増田くんの姿を思い出しました。大きな会場になればなるほど、全員が同じように楽しむってすごく難しいことだと思うけど、増田くんが今でもそういう気持ちを大切にステージに立っていてくれたらすごく嬉しいなと思います。
先日の小山くんのラジオで増田くんのプライベートが謎すぎる点について言及がありましたが、増田くんは「アイドルとしてここまでは見せれる」という線引きがしっかりしていて、それはきっと今まで色んな経験をしてきたからこそ増田くんの中に「自分がこうあるべきだ、こうありたい」というアイドル像みたいなものがしっかり確立されてるからなのかなぁと思いました。どうぞこれからも謎に包まれたままのアイドル増田貴久でいてください。
それにしても記事の見出しの

「幸運の女神は、困難を全力で楽しむ少年の笑顔につられて、つい微笑んでしまったのかもしれない。」

という一文が逸品すぎる。アイドル誌のライターさんてすごいなぁ。たまにとんでもないコピーつけたりしててどんな顔して書いてるのー!?って思います。


水曜歌謡祭のことも書きたかったけど予想外に長くなってしまったのでそれはまた次回に。

「NEWS LIVE TOUR 2015 White」を見てきた感想

見事なまでの三日坊主っぷりを発揮していましたが、相変わらず増田くんに心を奪われたままです。先日ついにNEWSのコンサートに行ってきたので色々を書き残しておこうと思い久しぶりにブログを開きました。わたしが見たのは6月7日の広島公演。思いっきりネタバレしているので一応畳んでおきます。

 

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「NEWS LIVE TOUR 2012 〜美しい恋にするよ〜」雑感

実はまだパシフィックを全部見終えていない。買ってからもう一ヶ月近く経とうとしてるのに。言い訳をするならばこの時の増田くんのビジュアルが最強すぎて画面を直視できないからだ。眩しい、眩しすぎるよ増田くん。再生しては止め、巻き戻し、再生しては止める。その繰り返しだ。映し出される増田くんはどの瞬間も全て最高にキュート。増田くん天使。天国はここにあったんだね。

頼んでおいた美しい恋にするよも届いた。こちらは全部見終わったので感想、というか雑感を書き残しておく。高画質で見たいがために悩みに悩んでブルーレイプレイヤーも一緒に買ってしまった。初ブルーレイ。増田くんのためにブルーレイデビュー。届いたその日、ウキウキしながらディスクを再生して開始5秒で画質の良さに驚愕。ブルーレイしゅごい…毛穴まで見えるよぉ…。もしかしたら鼻毛とか見えるんじゃないの?と思いアップになる度に凝視したが、当然ながらアイドルである彼らにそんなものは見当たらないのであった。

その代わりあったのは、眩しい笑顔と輝く汗と美しい涙だった。会場である秩父宮ラグビー場の上空には晴天が広がっていた。風が吹き、雲が流れて行く。映し出された光景には一秒だって同じ瞬間はなかった。青く澄んだ高い空にやがてグラデーションがかかり、雲間が黄金色に染まる瞬間は息を飲むほど美しかったし、夜になり暗闇に包まれた空からジオラマのように映された会場は、沢山の宝石が詰まった宝箱のようだった。お城から出てきた4人の王子様たちは魔法をかけた。決して解けない魔法だ。きっとわたしもその魔法にかかってしまった。

 

冒頭のチャンカパーナからの流れはさすがジャニーズ。真っ白な衣装に身を包んだ彼らがNEWSニッポンを歌いながら空を飛ぶところなんて、素晴らしいアイドル像すぎてとにかく胸が躍る。画面の向こうからはドキドキとかワクワクとか、そういう心が逸る空気が伝わってきて、ただ画面を見つめているだけのわたしも一緒にテンションが上がってしまうから不思議だ。そんな流れで大好きな「BEACH ANGEL」が流れ出したらアドレナリンぶっしゃーーーーですよ。夏の野外にぴったりだ。いいねぇ、テンション上がるねぇ。心の中でおしぼり回しながら見ていた。見ていたんですけど。言っていいですか。

 

 

 

 

シゲアキさんかっこよすぎじゃない?????

 

 

あれ?え?え?え?待って、一旦待とう?????あれ?シゲちゃんこんなにかっこいいなんて聞いてないよ!!!!

増田くんを追うわたしの目に入ったシゲアキさんの姿。濡れた白いシャツを張り付かせ、艶めいた黒髪から水滴を滴せながら歌い踊るシゲアキさんは一寸の狂いもなく美しい人だった。そうだね!シゲアキさん王子様だったね!あーうん知ってた知ってた!!とっさに心の中で言い訳をした。増田くんに気を取られすぎて完璧に油断をしていた。昔ジャニヲタだったとき、あんなにもシゲちゃんが好きだったのになぜ忘れていたんだろう。シゲアキさんはかっこいいし、かつてわたしは本気でシゲアキさんのことを王子様だと思っていたじゃないか。増田くんとシゲちゃんが一緒に画面に映った瞬間なんてどこを見ればいいのか分からなくなった。人間の目は二つあるのに、どうして一つのところしか見れないんだろう。右目と左目で別々のものを追えたらいいのに。体の構造を呪った。呪ってもどうにもならないので巻き戻して何回も見た。何回見てもやっぱりシゲアキさんがイケメンすぎてひれ伏したい気分になった。

LET’S GO TO THE PLANETではあまりのキュートさに途中で一度再生を止めた。前半部分はLET'S GO TO THE PLANETから紅い花までの流れがすごく好きだ。可愛さもかっこよさもセクシーさも、4人の魅力が存分に詰め込まれている。お腹いっぱい。「愛はシンプルなカレーライス」の演出がツボすぎる。可愛い。きっと4人だから出来た演出だろうなぁと思いながら見ていました。

増田くんのソロがパーティーピーポー的な曲で驚いたが、なんだかとってもかっこいい。何ていうんだこういうの、クラブで流れてそうな曲。衣装とかもちょっとK-POPぽい。サングラスに反射するライトが綺麗だ。増田くんは一見足元が重たそうに見えるのに実はとても踊れるんだからはぁ~~~すごいよね~かっこいいよね~~~。もう増田くんなら何でもいいんじゃないかと突っ込まれそうだが、その通りなので反論できない。増田くんは何をしてもかっこいいし可愛い。それは事実だ。

 

このコンサートを見てやっと「今のNEWSはこの4人なんだ」と実感することができた気がする。山下さんと錦戸さんが脱退したとき、ニュースやネットで脱退の記事を見てもへ~そうなんだ~としか思っていなかったし、残った四人がどうなるのかなんて考えたこともなかった。「NEWSがなくなるかもしれない」なんて窮地に追い込まれていたことさえ知らなかった。このコンサートが行われていた頃、わたしは完璧にただの外野だった。メンバーやファンの方たちがどんな思いでこのコンサートの日を迎えたのかも知らない。けれど、映像を見ているうちに気が付けば何故か涙が流れていた。4人だったから作り上げることのできたステージと、4人を待ち続けた沢山の人の思いが余すところなくぎゅっと詰め込まれた映像は、何度だって繰り返し見たくなるような素敵な力に溢れている。こんなもの見せられたら好きになって当たり前だ。ずるい。辛いことが沢山あったからこそ、彼らはあったかくて柔らかくてやさしい魅力を持っているように思った。NEWSっていいな。素敵なグループだ。思ったことや感じたことは山ほどあるのに、語彙が少ないせいでうまく言い表せないのがもどかしい。とにかく見てほしい。見れば分かる。そしてきっと見終わった頃には彼らのことをすごく好きになっている。そういう魔法がかけられているのだ。

シゲちゃん
「こういうところで泣くのは好きじゃない」と言いながら、他の誰よりも泣いていた人。この日一番涙を流していた彼は、けれど誰よりも大声で笑って体中で楽しいと叫んでいた。泣ける場所があることや辛いことや悲しいことを分かち合える仲間がいるって素晴らしいことだと思ったし、そういう場所があるからこそ彼は強いんだと思った。わたしは昔シゲちゃんが好きだったと書きましたが、その頃よりももっともっと魅力的になってて本当にびっくりした。きっとメンバーのおかげなんだろうな。見る前と後で一番印象が変わった。シゲちゃんについては別枠で語りたいぐらい書きたいことがありすぎる。

手越くん
一番小さな体の中に、一体どれだけのものが詰め込まれているのだろう。少年のように屈託の無い笑顔を見せたかと思えば、次の瞬間には鋭い眼光で挑発するようにカメラを見据える。一人の人間の中に、こんなに絶妙に少年と大人の間で揺れているようなアンバランスさを持っている人はじめて見た。それでも最後にあんな花が咲いたような笑顔で「みんな俺らの恋人だから浮気すんなよ」なんて言っちゃうんだからそりゃみんな手越くんにメロメロになるわと思った。最高にアイドルしている人だ。涙を堪えて輝く瞳が誰より美しかった。

小山くん
前を歩いて引っ張っていくんじゃなくて、みんなと横並びで左右確認しながら歩幅を合わせて歩いていく人。小山くんの言葉はいつだって優しくてあたたかくて、まるで真綿のようだ。それでいて真っ直ぐに人の心打つ。小山くんの言葉はきっと沢山の人を救ったんだろうなと思った。何が正解で何が間違いなのかはきっと誰にも分からないだろうけど、色んなものを背負っていたであろう彼がこの日見付けた答えが、彼にとって幸せなものであれば良いと願わずにいられなかった。

増田くん
増田くんを見る度に「笑顔は武器になる」という言葉を思い出す。増田くんの笑った顔が好きだ。大きな口から溢れ出る歌声が好きだ。滑らかでまるで全てを包んでしまうようなそれは、日暈のように丸くてまぶしくて美しいなと思う。「share」で思わず声を詰まらせて歌えなくなってしまうシーンは心に迫るものがあった。止める術がなかったかのように彼の目から零れ落ちた涙は、だからこそどんな言葉よりも意味を持っていたんだろうなと思う。

 

まとめ
こんなに素敵なコンサートが見れる世界に生まれてよかった。神様ありがとう。